主に絵日記

オチはない

焦ってんじゃねえよ

誰にだってモラトリアムな期間はある。俺は大学の付属高校に通っているからそれが少し人より長い。そんな宝を持ち腐れている俺は控えめに言ってもクソだ。誇れるものが何一つ無い。生きる才能があるやつは有効に使うんだろうが、いかんせん俺にはそんなもの無いとか、言い訳をしても無駄なのに思いつく。自分のちっぽけさを自覚して絶望し、でも何か出来る事は無いか、成長したい、そういったもやもやを抱えながらあたふたし続け結局何も成せない現状がムカついてしょうがなかった。この恵まれた環境だけを抽出して紛争地帯の子供に譲渡出来たらどんなに良いだろう。

絵空事をならべたところで現実はまるで変わらない。だからこのブログを始めた。誰に読まれずとも構わない。俺の主張を、心内を、文章化して誰にでも読まれうる場に置いておくことで、自分自身にけじめをつけられるから、ブログという形式を選んだのだ。「絵日記」なんて大それたことをタイトルとしたのは、何かしら強制力がなきゃ楽で成長しない道を選びたがる俺の精神性によるもので、こうしておくことで「公的な場に発表してしまった、やらんきゃマズイ」と思うからである。


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©村田蓮爾
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©新・光神話パルテナの鏡

 

深夜のノリで模写した2枚。どっちも苦手なやわっこいデザインだからやった。これらを身になることとするには継続しか無い。毎日、毎日、ちょっとした時間を模写とかクロッキーに費やしてある日上手いと感じれば「無駄じゃなかった、何者かになれた」という気になれる。やるしかない。やれよ。終わり。